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◆ GIS(水土里情報システム)の活用

はじめに

水土里ネット大分は、「大分県水土里情報センター推進協議会」の事務局として水土里情報システムの運用・管理等を平成23年より開始し、現在、県内の農業関係機関に広くGISシステムとしてご利用いただいております。

GISとは

水土里情報システムは、水土里クラウド(Web版)と水土里Maps(スタンドアロン版)のGISを採用しています。水土里クラウドはPCにソフトウェアをインストールする必要がなく、インターネット環境さえ整ってあればすぐに利用できるサービスです。また、水土里MapsはGISエンジンが必要ではあるものの、ネット環境は不要で自由度のあるシステムです。
両システムで扱うGISのデータは農地筆・耕区図、航空写真、衛星画像、地形図、農業用水利施設図等の「地図情報」と農地筆・耕区図の地番や面積、所有、利用などの情報、農業用水利施設の管理者や造成年などの、地図情報の内部にもつテキスト情報である「属性情報」があります。GISとは、これらのデータをレイヤ管理(画像をセル画のように重ねて使うことができる機能)し重ね合わせ、表示・編集を行ったり、検索・分析・集計するシステムをいいます。

システムの活用

水土里情報システムでは、利用団体が共通利用される基礎となる「地図情報」と「属性情報」が既に整備されています。なお、利用団体が所有する地番図GISデータ等農地や施設の情報を利用団体毎の目的に合わせてシステムに登録することができます。
これにより最新の情報を用い編集、個別属性の付加等を行うことによって、地図情報の表示・印刷や台帳情報の検索・分析結果を比較的簡単に導き出すことができます。さらには、農地集積、営農状況、施設管理等の現状把握と計画立案の基礎資料として利用が期待されます。